ローレルを支える6つの視点

Quality「品質」が安心を支える

機能性やデザイン性はもちろん、目に見えない構造体や設備にまで高いクオリティを追求し、
快適な住まい環境づくりに取り組んでいます。
この徹底した品質へのこだわりと万全の品質管理体制、
そして信頼にこたえる安心のマンション創りで真に快適な安らぎを育みます。

基本構想づくり

お客様の多様なライフスタイルに対応するマンションを創造するため、立地特性からその土地の本来持っている可能性を引出し、地域との調和にも配慮し、マンションづくりのコンセプトを設定します。コンセプトに沿って外構計画、動線計画、共用施設計画を検討しながら、建物のデザインを含めた全体像を創り上げていきます。

品質管理

ローレルシリーズでは、自社の建築担当者が品質管理に取り組んでおり、設計会社、建設会社を含めたトリプル管理体制確立。
万全を期した品質管理体制により安心の住まいをお届けしています。

品質管理体制品質管理体制

定例会議・中間検査(適宜開催)

1
配筋検査

構造図面通り施工されているかを、行政(確認検査機関)、住宅性能評価機関の検査とは別に確認しています。

中間検査風景

中間検査風景

開口部補強筋は
設置されているか

開口部周囲の壁や床の四隅のひび割れの発生を抑制するために、補強筋が適正に設置されているか検査します。

中間検査風景

中間検査風景

スペーサーが適正に
設置されているか

スペーサーとは、コンクリートを打設する際、鉄筋と型枠の間を設計図どおりの間隔に保つために入れる小部品のことを言います。これにより、コンクリートかぶり厚等が適正な厚さとなるように検査します。

2
造作工事着手前検査

躯体工事が完了し、造作工事に着手する前に、造作工事によって床や天井に隠れる配管・配線が適切に施工されているかを検査します。
(サッシ工事・断熱ウレタン吹付・室内床設備配管・天井設備配管・電気配線完了、ユニットバス設置完了時)

中間検査風景

中間検査風景

断熱厚さは適正か

外壁の室内側の断熱材の厚みについて、部位毎に厚みが決まっています。その厚みのピンを刺して適正か検査します。

中間検査風景

中間検査風景

排水管勾配は適正か

排水管の勾配が適正に確保されているか検査します。

3
間仕切壁軸組下地検査

ボード下に隠れる配管・配線、遮音材等が適切に施工されているかを検査します。(ボード貼り片面・遮音壁のグラスウール充填完了時)

中間検査風景

中間検査風景

給水管を木軸に固定する場合、木片等で木軸から浮かしているか

木軸にボードを貼りつける際、タッカーでボードを固定します。誤ってボードで隠れる給水管にタッカーを打ちつけないように、木片等で木軸から浮かします。ボードを貼る前にその状況を検査します。

中間検査風景

中間検査風景

トイレが居室に面する壁に適正にグラスウールが充填されているか

トイレが居室に接する場合、遮音対策として壁にグラスウールを充填します。適正にグラスウールが設置されているか検査します。

4
間仕切壁下地ボード検査

クロスや床材を貼る仕上げ工事前に、スイッチ、コンセント、照明器具の位置が図面通りか、また、造作の仕上りについて検査します。

中間検査風景

中間検査風景

壁にクロスを貼る前のボードの不陸、波打ち、不良箇所はないか

下地が平滑か検査します。

中間検査風景

中間検査風景

照明、スイッチ、感知器の位置が適正か

パンフレット、図面との整合性を検査します。

5
各所仕上げ検査

仕上り確認と各所の納まりに問題がないか等を検査します。

中間検査風景

中間検査風景

扉の開閉状況、傷がないか

扉の開閉が硬くないか、異音がしないか、取手にがたつきがないか、扉に傷がないか等について検査します。

中間検査風景

中間検査風景

ユニットバス天井裏のダクトの接続状況は良いか

浴室暖房乾燥機とダクトの接続部が固定されているか検査します。

商品企画

これまでに得た貴重なお客様のご意見を基により機能的で快適な住まいの提供を目指し、デザイン性はもちろん高いクオリティを追求した、オリジナル商品開発に取り組んでいます。

新・都市型パッケージ Selfort [セルフォート]
都心を快適に住みこなす、
「新・都市型パッケージ」マンション

都心を快適に住みこなすシングル・DINKS・シニア
の方々はもとより、資産運用やSOHOとしても
活用できる「新・都市型パッケージ」マンションです。
あなた自身の快適さ、心地良さをカタチにする
“Self Comfort”をコンセプトに、都心の
ゆとり生活をお届けします。

アスフィッツ usfits ライフステージ対応コンセプト
ライフステージ対応コンセプト

“今日をたのしむ” “明日をおもう”これから子育てを
迎える若いご夫婦や小さな子どもがいるファミリー
には、子どもの成長はもちろん、ライフスタイル
の変化にあわせて、自由に暮らしをレイアウト
できる住まいが理想的です。
アスフィッツなら、多彩なメニュープランに加えて、
将来の間取り変更も収納スペースの増設も容易です。

※採用企画は物件により一部仕様が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

安心で快適に住まう品質

構造品質

入念な地質調査からはじまり、設計・材料・施工までを総合的に管理し安心してくらせる構造品質をお届けしています。

ダブル配筋

耐力壁となる戸境壁は、より高い構造強度が得られるように、鉄筋を二重に組み上げたダブル配筋を標準仕様として設定しています。

柱の帯筋

柱の帯筋には、スパイラル筋、または、溶接閉鎖型帯筋を標準仕様として設定。柱の剪断破壊に対するスパイラル型帯筋(主筋に対して鉄筋を螺旋状に巻き付ける形式)または溶接閉鎖型帯筋(つなぎ目を溶接したもの)を使用することで、耐震性の高い構造体をつくります。

コンクリート強度

構造躯体に使用するコンクリートは24ニュートン(N/mm²)以上としています。24N/mm²は、日本建築学会のJASS5(鉄筋コンクリート工事・建築工事標準仕様書)の基準において、およそ65年にわたり構造体の大規模な補修を必要とすることなく鉄筋腐食やコンクリートの重大な劣化が生じないとされるコンクリート耐久設計基準強度となっています。
※マンションのメンテナンス等が不要になる、ということではありません。

※掲載の構造性能に関する説明は、住棟の建物躯体のことを示しています(一部を除く)。あらかじめご了承ください。

室内環境品質

快適な室内環境づくりを目指し、断熱性能の向上や遮音性能を高めるなど細部までこだわった室内環境品質をお届けしています。

屋上断熱

屋上への照りつけによる室温上昇の抑制と直射日光による躯体劣化防止のため、屋上は断熱材(硬質ウレタンフォーム保温板等)を外側に施工する外断熱工法を採用しています。

※設備基礎下を除く
外壁断熱

外壁の室内側には発泡ウレタンフォームを吹付け、断熱性を高めています。

遮音対策

ローレルシリーズでは、細部にまで配慮した遮音対策を行っています。
1.上下階の遮音対策 【床スラブ】
2.隣戸間の遮音対策【戸境壁】
3.外部騒音の遮音対策【サッシ・ガラス】
4.住戸内の遮音対策【間仕切遮音壁】
5.設備機器の音対策【エレベーター、機械室等、排水竪管】


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