新卒同期座談会

2023年に入社したメンバーの座談会。配属されてから半年が経ち、それぞれが感じる近鉄不動産のリアルとは?

MEMBER

ハウジング事業本部 仲介事業部
梅田営業所

中馬 樹希

2023年入社

ハウジング事業本部 仲介事業部
学園前営業所

倉茂 夏瑚

2023年入社

ハウジング事業本部 仲介事業部
高の原営業所

田村 久実

2023年入社

ハウジング事業本部 仲介事業部
高槻営業所

本田 海斗

2023年入社

※掲載内容は取材当時(2023年11月)のものです。

01

近鉄不動産に入社を決めた理由と
イメージとのギャップについて。

中馬

みんなが近鉄不動産に入社を決めた理由って何だった?僕は一言で言うと「人」かな。選考中ずっとフォローしてくださった採用担当の方や、営業所に訪問したときにお会いした社員の方々など、関わる人が総じて温かく、この会社で働きたいと思ったんだ。

倉茂

面接の前に採用担当の方が事前練習に付き合ってくれたよね。あれはとても助かったなあ。私もそういう人や雰囲気に惹かれて入社を決めたよ。他社の選考よりも営業所を訪問したり、社員の方々との面談の機会があったりして、社員の人や職場の雰囲気を肌で感じることができたのが大きかったかな。

田村

今でもよく覚えているのが、最終面接の前日に採用担当の方から「(面接)明日だけど、緊張してない?いつもどおりに話したら絶対に大丈夫やから」って励ましの電話をもらったこと。かなり勇気づけられたよ。

本田

僕もそうやけど、みんな「人」が決め手やね。入社前後でギャップとかはあった?僕は社風に関してはイメージしていた通りやったな。配属先の営業所は居心地が良く、先輩も気軽に相談に乗ってくれるし。

田村

私は想像以上に先輩方が親切なことに驚いた。トレーナー役の先輩には頼りっきりだし、メンターをしてくれている別の営業所の先輩にもよく助けてもらっているよ。

倉茂

ほんと、先輩方は自分が持っている知識を惜しげもなく教えてくれるよね。営業担当者同士もっとバチバチしていると思ったけど、全然そんなことなくて、営業所はとても居心地がいいよ。あとは営業スタイルも不動産の営業って「THE・体育会系」みたいなイメージがあったけど、近鉄不動産の営業はお客様に寄り添う感じ。そこも良い意味でギャップかな。

中馬

確かに!テレアポとか飛び込みみたいな営業はしないもんね。基本的に問い合わせをいただいたお客様に対する反響営業だし。僕は一年目から数字を求められるイメージを持っていた。でも、実際に入社してみて思うのは、数字は二の次で、まずは育成に時間をかけてくれるということ。挨拶や報連相といった社会人の基本であったり、集合研修であったりと、OJTを含めて新入社員へのサポートが手厚いよね。

田村

あとは休みがしっかりあることもイメージと異なっていた点かな。不動産の営業に対して「しんどい」「休みがない」といった少しネガティブなイメージを持っていて、ある程度は覚悟していた。でも実際は、今残業もほとんどないし、休日もしっかりと休めているし、GWやお盆など大型連休もあるし。ONとOFFのメリハリをつけて働けているよ。

02

現在の仕事内容、
お手本となる先輩について。

倉茂

今はみんなどんな仕事を任されているの?私は10月からエリアをいただいて、今はチラシの宅配や担当地域の相場、特徴などを勉強している真っ最中。それまでの期間は来店されたお客様の対応をしたり、上司の査定訪問や物件の案内に同行したりしていたよ。

本田

僕も10月からエリアを持つようになって、売却物件を募集するチラシの作成、宅配、エリア内の相場の調査、そのほかネットに物件情報を登録したり、オープンハウスを開いて、お客様のご購入や売却時の相談を受けたりもしている。

田村

私は宅建を持っていなかったから、空いた時間にひたすら勉強をしていた。10月中旬にあった試験までは先輩に同行することがメインだったかな。エリアを任せてもらった今でも、同行はまださせてもらってるよ。

倉茂

勉強の時間ってそんなにもらえるの?

田村

本来は17時から勉強時間に充ててもらえるんだけど、私はそれだと合格できないと思って(笑)。だから所長に「もう少し勉強する時間をいただきたい」って相談したら快く承諾してもらったんだ。

中馬

僕も宅建の試験までは同行と試験勉強が中心で、試験が終わってからはエリアを担当するようになったんだ。先輩から「まずは自分のエリアを知ることが仕事」って言われたから、自転車で毎日エリアを回っているよ。

本田

え、自転車なん?みんな基本的に車やと思ってた。

中馬

うん。車でもいいんだけど、覚えられないと思って。今ではナビを使わなくても町名や番地だけで目的地に行けるようになった!オープンハウスを開いているときにお客様から「近鉄不動産は信頼できるよ」って言っていただいたときは、改めてこの会社に入社して良かったと思ったよ。

倉茂

チラシの反響ってある?私は問い合わせをいただいたりするんだけど、一人で対応するのが少し怖くて…。もっと知識を増やして自信をつけないといけないなぁって思っている。

本田

初めて反響があったときはとても嬉しかったよ!でも倉茂さんの言うように、お客様の相談に乗ること、お悩みに対して最適な提案をすることはかなり難しいよなあ。その点、先輩は凄いと思うことが多々あって。僕のトレーナーは準備を非常に大切にしていて、自分のエリアだけでなく、営業所が扱っている土地、物件をひと通り説明できるくらい情報をインプットしているらしいで。だから急な来店や問い合わせの電話があっても全然焦らないから本当に尊敬できるよ。

中馬

ほんとこの仕事は予定が立てにくいよね。問い合わせがあったり、急に物件の案内依頼がきたりすることもあるし。でも先輩はいくつもの仕事を同時並行して、スケジュール調整にも余念がないのが凄いよね。

田村

私は、先輩の質問を掘り下げる力が凄いと思う。相手が話したくなる質問の仕方がとても上手くて、お客様もどんどん話してくださるから、欲しい情報がどんどん入ってくる。先輩の話し方、聞き方を見て、どんな内容の会話でも興味を持って聞くということを意識するようになったよ。

倉茂

わかる!会話の広げ方は私も真似したい。接客時に不動産のことだけでなく、最近のニュースや世間話をするんだけど、なかなか会話が続かなくて困ってしまうことが多くって…

本田

トレーナーと一緒に行動していたら、少しの会話でさえも勉強になるし、ほかの先輩や上司も優しく教えてくれるから、どんどん吸収していきたいよな!

03

これからの目標&
学生の皆さんに伝えたいこと。

本田

今後の目標は、お客様はもちろん、先輩、後輩に関係なく誰からも信頼されて、尊敬されるような営業担当者になることやな。そして、もっと営業所や会社の数字に貢献していきたい!

中馬

直近の目標は、まずは初契約をいただくこと!そして将来的な目標は、No.1の営業になることかな。

田村

まずは契約を経験したいよね。私は媒介をいただいて、案内、契約、決済までの一連の流れを来年の3月までに経験することを目標にしている。そのために査定のご依頼があったらできる限り当日に査定書を完成させて、お客様のご自宅まで直接お届けするようにしているんだ。あとお客様アンケートってあるじゃない?あれを担当したお客様に書いていただきたい!

倉茂

わかる!あのアンケートに良いことがたくさん書いてあるよね。「担当が○○さんで良かったです」とか。私も憧れてるよ。その前に、まずは自分一人で業務ができるようにならないといけないと思ってる。今はメールを1通送るだけでも上司に聞かないと不安だし。お客様にも上司にも安心していただけるように、営業として自立することが目標かな。そして、稼ぎたい。やりたいことも、欲しいものも社会人になってから増えたから、しっかり成果を上げて好きなことをして暮らしたいな!

中馬

やっぱり成果に応じて正当に評価してもらえるのが当社の魅力だもんね。最後にこのページをご覧になっている学生の方に伝えておきたいことはある?面接のアドバイスとか。

田村

当社は学生にプレッシャーをかけるような面接じゃなかったよね?面接官の人数は多いけれど、リラックスして臨めた気がする。だから変に怖がる必要はなく、自分らしさを表現することを意識したらいいと思うよ。それに面接前に採用担当の方が緊張をほぐしてくれるから、どうしても自信がないならその時に「自信がないです…」と伝えてみたらどうかな?先に不安は口に出したほうが気持ちも楽になった状態で面接に臨めると思うよ。

本田

僕は「きっと自分を採用したくなる!」っていう感覚で面接に臨んでいたよ。不採用やったら、その会社は自分に合わなかった。それくらいの気持ちのほうが面接も落ち着いてコミュニケーションが取れるんちゃうかな。

中馬

本田くんが言うとおり、自信を持つのは大切だよね。不安や緊張で目線を逸らしたくなる気持ちは分かるけれど、笑顔で面接官の目を見て話す。それが一番じゃないかな。

倉茂

そうそう。笑顔!それに採用担当の方は学生の味方だから、最後の最後まで鼓舞してくれる。応援してくれる人がいるから自信を持ってほしいな。あと答える内容をしっかり覚えてくる人がいるけれど、それだと形式的な質疑応答になって自分の良さが消えてしまうから、あまり頭に入れ過ぎないことがオススメです。就活生の皆さん、就活は大変だと思いますが、頑張ってくださいね。そして早めに単位を取り切って、入社するまでの大学生活を目いっぱい楽しんでください!

撮影場所のご紹介

今回の座談会はガーデニング専門店&フードカフェ「Gardenerʼs てんしばi:na」様にご協力をいただきました。お店の紹介はこちらから(外部サイトに遷移します)