「仕事と育児を両立するには、駅に近くて
買い物や保育園に歩いていける距離が大事ですね」

同じ地下鉄沿線の駅徒歩1分の立地でも、以前のお住まいに比べて利便性が高くなったと話すご主人。「御器所駅は鶴舞線と桜通線の2線が利用でき、仕事でどちらも使うので便利ですね。御器所には飲食店がいっぱいあるので、住んでいて楽しい街です」。奥さまは、買い物が便利になったといいます。「以前は歩いて行ける距離にスーパーがなかったので買い物は車でしたが、こちらはスーパーやドラッグストアが近くにあるので歩いて行くことができ、普段の買い物が手軽になりました。あと、意外と便利なのが区役所がすぐそばにあること。子どもの保育園のことで結構行く機会があったので、近くてよかったと思います」

子育てのしやすさについて奥さまに伺いました。「駅から近くて、徒歩圏内にスーパーや保育園があるのは、すごく大事なことだと実感しています。実家の母に保育園のお迎えをお願いすることがありますが、母は車が運転できないので駅から徒歩1分の距離は助かります。この辺りは保育園の数が多く、教育環境が整っているし、小さな公園が近所にあって、川名公園や鶴舞公園、吹上公園といった大きな公園も自転車で行ける距離。徒歩、自転車、車、地下鉄と移動手段がその時々で選べるので、とても便利です。御器所を選んだのは子育てする上でもよかったですね」

「開放感いっぱいのリビングで
ゆったり過ごしています」

住まいの中のお気に入りの空間をまずはご主人にお聞きしました。「やっぱりリビングです。ソファでゆったりくつろぐ時間が好きですね。南向きの開口部が大きいので、日当たりがよく冬でも寒くないんです。夏もさほど暑くなく、心地よく過ごせています。建具の質感もいいし、リビングの壁は有償オプションで自分たちの好きなものを選びましたが、明るい色合いのフローリングとうまくマッチして、気に入っています」。奥さまはゆったりとした広さのお風呂がお気に入りとのこと。「子どもと一緒に入っても十分な広さがあるので快適です。キッチンや洗面室など水まわりに収納がいっぱいあって、必要な所に必要な収納があるので使い勝手もいいです。納戸もあるので、今のところ収納は十分足りています」

「エントランスを抜けてホールに入ると、
まるでホテルに帰ってきたみたい」

建物外観にブラックとベージュの磁器質タイルを使うなど、駅前立地にふさわしいシンボリックで格調の高い景観づくりを目指した「ローレルコート御器所駅前」。そのデザインについて感想をお聞きしました。まずはご主人。「シックなブラックの外観は、駅前の建物の中で目立っていいですね。エントランスからホールを抜けてエレベーターに乗るまでの空間は、間接照明があったり、設えが豪華なのでまるでホテルに帰ってきたみたいです」。奥さまはこう話します。「エントランスホールのガラスの向こう側にあるパティオがきれいで気に入っています。ホール内は音楽がかかっているときもあって、家族や友人を招いたときにすごいなと思ってもらえる雰囲気ですね。あと、共用部に24時間ゴミ置き場が設置されていて、すごく助かっています。決められた日時だと、私しかゴミを出せなかったり、出し忘れたり…。今はいつでも出せるので主人にも手伝ってもらい、家事が分担できるようになりました」