グッドデザイン賞とは?
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
近鉄不動産が手がける「ローレルコート上本町五丁目」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞。今年で12年連続の受賞となり、あべのべあも喜んでいる様子です。
[2024年度受賞プロジェクト]
ローレルコート上本町五丁目(大阪市天王寺区)
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
百貨店やホテル、大型複合施設などが集まり、大阪有数のターミナルである近鉄「大阪上本町」駅から徒歩1分。便利で快適な都心暮らしが謳歌できる立地に「ローレルコート上本町五丁目」は誕生しました。 14階建て総50邸の本物件は、メインストリートである上町筋に面しており、街並みに美しく映えるランドマークレジデンスを目指しました。また、返還時の解体を前提としない定期借地権付き分譲マンションとして計画。高額な解体費用がご購入者さまの負担にならないよう配慮したほか、環境への負荷も軽減しています。
大きなガラスとスラブラインを用いた個性的な外観デザインが特徴的な本物件。全面ガラスのカーテンウォールは、Low-e複層合わせガラスで断熱性を高め、さらに室内側には電動ブラインドを採用。居住性やプライバシー性にも配慮しました。また、大通りに面したラウンジにもガラスウォールデザインを踏襲し、駅前立地にふさわしい上質なデザインを実現しています。
二層吹き抜け天井にアートが映える開放的なラウンジ空間。優しい光があふれるビルトイン電気暖炉※を設置したほか、素材ひとつひとつを厳選し、ラグジュアリーなしつらえに。
※暖炉の炎は疑似炎
キッチンや洗面化粧台に手をかざすだけで水が流れる「タッチレス水栓」を標準装備し、住戸玄関にはハンズフリーキーも採用。コロナ禍で定着した手洗いや非接触などの生活習慣も継続しやすい仕様に。このほかにも、オール電化「エコキュート」を採用し、給湯に必要な電気が深夜料金適用となることで、光熱費を抑えることもできます。
集合住宅を供給する仕組みには、様々な形態がある。定期借地による事業化も、その一つとして最近は数多くみられるようになった。しかしこの仕組みには、建築が長期にわたって残っていくという点では、危うい面もある。この仕組みの弱点を、建築のデザインの側から問い直そうとしているところにこの計画のユニークさがある。建築の長寿命化や使い方の柔軟性という、言わば従来の「商品」としての価値とは全く異なる次元でデザインを行い、その新たな価値提供によって社会資本として残していこうという戦略は、実現性という観点では読めないところもあるが、とても意義ある社会へのメッセージとなっている。
2023年度
ローレルスクエアOSAKA LINK
2022年度
ローレルスクエア長岡京ザ・マークス
MMフィールド南大高
ウェスティン都ホテル京都 数寄屋風別館『佳水園』
ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ
2021年度
ローレルアイあべの
2020年度
ローレルスクエア健都ザ・レジデンス
シーンズ塚口
ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ
2019年度
ローレルコート上本町石ヶ辻公園
ローレルタワー梅田ウエスト
ローレルタワー心斎橋
リフィオ木場公園
2018年度
ローレルアイ目黒大橋
リフィオ成増
イニシア桂大橋
ブランズタワー御堂筋本町
2017年度
あべのハルカス
ローレルコート西葛西
ブランズシティ天神橋筋六丁目
2016年度
5プロジェクト同時受賞
てんしば金賞受賞
2015年度
実験集合住宅NEXT21プラスワンの家
2014年度
ローレルスクエア学園前
ローレルアイ白金
2013年度
ローレルアイ恵比寿ピアース