近鉄不動産株式会社( 本社:大阪市 天王寺区/代表取締役社長:倉橋 孝壽、以下 「近鉄不動産」という。)と近畿日本鉄道株式会社(本社:大阪市天王寺区/代表取締役社長:都司 尚、以下「近畿日本鉄道 」という 。)は、このたび 、近鉄奈良線の「河内花園」駅東側の近畿日本鉄道が所有する鉄道高架下において、鉄道高架下有効活用の新たな形として近鉄線では初となるガレージハウス(6棟12戸)の建築に着手しました。近鉄不動産はこれまでもガレージと住居が一体となった賃貸物件としてガレージハウス事業を行っております(2物件、各4戸)が、鉄道高架下においては本物件が第1号と なります。
詳細は別紙のとおりです。
本物件は、近鉄奈良線「河内花園」駅から徒歩4分に位置し、大阪中央環状線へ車で3分でアクセスでき、鉄道 、車の両方に利便性の高い立地となっています。車・バイク愛好家の方のほか、テレワークや作業場、起業後の新たなオフィス等の用途にも対応でき、 多様化するワーク・ライフスタイルに新たな住まいのかたちを提案いたします。
また、「DAYTONA HOUSE 」は、今回の共同企画者の株式会社 LDK(本社:東京都中央区/代表取締役:玉田 敦士)が手掛ける建築ブランドであり、鉄骨 剥き出しのデザイン等の独自性から多くのファンに支持 されています 。 本物件を始めとして 『 KINTETSU x DAYTONA HOUSE 』 という新しい取り組みを共同で展開していきます。
近畿日本鉄道は総延長約500km(2府3県の沿線を有しており、うち約43kmが高架となっています。近鉄不動産と近畿日本鉄道は今後、近鉄奈良線をはじめ、大阪線、京都線、南大阪線、さらには、三重地区、名古屋地区へ積極的にガレージハウス事業を展開していく予定です。また、CRE戦略の一環として、鉄道高架下や遊休地において、新しいワーク・ライフスタイル の提案を続けていきたいと考えています。