株式会社ネイキッド(英語表記:NAKED,INC.、所在地:東京都渋谷区、代表:村松亮太郎)、大阪芸術大学(所在地:大阪府南河内郡 学長:塚本邦彦)、近鉄不動産株式会社(所在地:大阪府大阪市 取締役社長:倉橋孝壽)の3社は、12月22日(水)から、あべのハルカス展望台「ハルカス300」にて、ネイキッドがクリエイティブ教育の一環として行う、大阪芸術大学アートサイエンス学科の授業内で学生と共に制作したプロジェクションマッピング作品を公開いたします。

 ネイキッドと大阪芸術大学は学生の創造性を育む実践型のプロジェクト「0×0=∞(ムゲンダイ)プロジェクト」 の授業の成果発表として、昨年に続き近鉄不動産が運営する日本一高いビル・あべのハルカスの展望台「ハルカ ス300」の 58 階「ツインタワー」にて、大型プロジェクションマッピング作品を投影します。

 本年の作品テーマは「未来への希望」。コロナ禍で多くの人が物理的なつながりを持ちにくくなってしまった 今だからこそ、日本一高いビルから日本全体に希望の光を届けたいという意図のもと、大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生や参加を希望する高校生とネイキッドが一緒に作り出す作品です。
 本年度は 2021年9月からスタートした授業の中で、世の中におけるクリエイティブの役割や、プロジェクションマッピングの作り方を学び、実際にハルカス300で発表することを想定した映像の企画やコンセプト、そして絵コンテを制作しました。そのコンセプトや絵コンテを題材にしてネイキッドのディレクターが中心となり 映像を制作し、ハルカス300にて作品を発表します。

 また、本作品の趣旨をより多くの人に理解し楽しんでいただけるように、ハルカス300で同時期に行われる 「つながる」をテーマにした冬の企画イベントと連携して作品制作を行っております。このようにネイキッドと 大阪芸術大学、そして近鉄不動産は、学生・プロが垣根なく交流し、価値交換やお互いにアイディアを出し合うなどクリエイティブな作品づくりとともに、アートの魅力と価値を発表する場を提供していきます。