HISTORY
大手前通りから姫路城を臨む


400年の時を越え、
日本の宝から世界の宝へ
世界文化遺産・国宝「姫路城」
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産になりました。
大天守は2009年から「平成の大修理」が行われ外壁のしっくいの塗り替えや屋根瓦のふき替え耐震性を高める補強も行われました。
白漆喰総塗龍造りの鮮やかな白の城壁や5重6階地下1階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。
今、私たちが目にしている姫路城の大天守は、慶長14年(1609年)に建築され400年以上が経過しておりシラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれ訪れる人の心を魅了し続けます。
姫路城 / 徒歩8分(約610m)
世界文化遺産・国宝
「姫路城」
四季折々の表情を愉しむ。
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姫路のメインストリート
大手前通り
航空写真は現地付近の空撮(2023年5月撮影)
姫路のメインステージ、駅北側の中枢に住まう。
城があり、駅があり賑わいと文化がある姫路駅北側エリア。
中でも大手前通りは姫路の歴史と、今と、未来を結ぶ中心軸です。
大手門からまっすぐと伸びる大手前通り
姫路駅前と国宝姫路城の大手門前(桜門橋)を結ぶ
全長832m・幅50mの大通りで「日本の道100選」にも選定。
111年に渡り愛された
ヤマトヤシキ
- 姫路市民に永く愛された
「ヤマトヤシキ」。 - 1906年(明治39年)4月18日、洋品雑貨店米田まけん堂を開いたのが始まりで2018年まで長らく姫路市最大の百貨店として姫路市民に愛され続けました。
老舗百貨店「ヤマトヤシキ」の跡地は姫路の歴史を継ぎ未来へと繋がっていきます。
ヤマトヤシキ姫路店
ヤマトヤシキ姫路店
※神戸新聞社提供
※2018年2月ヤマトヤシキ姫路店閉店
大手前通りから姫路城を臨む
- ※掲載の航空写真は現地付近の空撮(2023年5月撮影)にCG処理を施したもので、実際とは異なります。